
はじめに
毎月20日以降更新、今月聴いたヘビロテを紹介する。ちょっとした定例報告や雑記のような記事です。
アニソン多めですが、出来ればアニソン以外の曲も紹介できればと思います。
今月聴いたヘビロテ紹介
シカ色デイズ / しかのこのこのここしたんたん

しかのこはアニメも楽しんでますが、やっぱりOPも良い。
潘めぐみの「ぬんっ」を聴くためにリピートしまくっています。
OPの映像も平成総決算という感じで、AIに「2000年~2018年位までのヒットアニメをまとめてOPを作って下さい、踊りも入れると尚良いです」と指示を出したかのような出来。
作曲はfhánaの元メンバー和賀裕希(yuxuki waga)さん。今回の曲は特にサブカル愛に満ちた電波系ソングに仕上がっていますね。
放送前にイントロ耐久動画がバズっていることや某広告代理店については知らなかったのですが、お構いなしに普通にハマりました。
【好きな声優さんのコンテンツが増えた】のはシンプルに嬉しいですね、ユニットということは今後も何か動きがあるかもしれませんし。
放送終了まで毎話「ぬんっ」を楽しみたいと思います。
MAN HUMAN / 電気グルーヴ


なぜかこのシーンで、デビルマンを思い出してしまいました。本当しかのこは混沌とカオスを行ったり来たりしてますね。
どちらかと言えばポップさがウリの電気グルーヴの中でも、この「MAN HUMAN」はアングラ感満載でダークさが特徴のサイケデリックトランス。
NETFLIXオリジナルアニメ「DEVILMAN crybaby」のOP曲として採用され、本編も地上波では絶対無理と言われた漫画版ベースの傑作アニメなので、人という種が嫌いになっても良い方はぜひ。
※微グロ注意 20秒~から曲が流れます
実際配信後も賛否両論でしたが、原作自体がアレですからね・・。
小さい頃本屋でコロコロコミック感覚で総集編を立ち読みして、終盤の展開でちびりそうになったのは軽いトラウマ。
アニメレビューみたいになってきたのでここまでとしますが、このアニメがこの曲から始まることに意味があり、曲自体がカッコ良いのは間違いありません。
OPに採用されたcrybaby Verも良いですが、インストVerもミニマルテクノっぽくて最高です。
※私はエウレカの「虹」から、つまり電気からハウス系に入ったのでぶっちゃけカテゴライズが曖昧です。テクノとかサイケとかそれっぽかったら使ってる感じなので、んん?と思っても流して下さい。
BERLIN TRAX / 石野卓球

日本では電気グルーヴでの活動が有名なので、トラックメイカー、DJとしての石野卓球は隠れがちですが、実は欧州を中心にソロでも幅広い活躍をしています。
その中でもtakkyu ishinoの知名度が最も高まったのは、ドイツでの【Mayday】というイベント。日本人DJとしては初の参加となり、この時のプレイ映像がヨーロッパ全土にテレビ中継されました。
その後ベルリンを拠点としヨーロッパツアーをスタートさせるのですが、その期間出来上がったトラックを実際にプレイし、観客の反応を確かめながら完成したのが「BERLIN TRAX」。
一曲目の「Polynasia」から日本の太鼓のような根源的なリズムを叩きながら、静と動で音の波が迫って来ます。ここで掴まれてしまうので、あとはもう最後まで音に身を任すだけという硬派でミニマルなトラック集です。
他にも石野卓球聴いてみようかな~という方には、「WIRE TRAX 1999-2012」もお勧めしておきます。こちらの方がバラエティ豊富で聴き馴染みが良いかもしれません。
Never Stop Dancing / Boris Brejcha

ドイツ出身のDJ、ボリス・ブレッチャ※(Boris Brejcha)の夏らしいジャケットのアルバムです。※ドイツ語の読みなので、日本語では多分再現出来ない発音。
自身の音楽のことを「ハイテクミニマル」と定義しており、ドイツから派生したダーク、サイケ、フルオンなどの影響を強く受けたトランスの一種であるハイテックにミニマルさと不規則さが加わったものが彼のスタイルに近いものになります。
端的に言語化するならば、【ミニマルでサイケ的で聴き心地の良いハウス】と言う感じ。
最近聴き出したきっかけは、各所の史跡や建造物でDJがプレイする映像を配信している「Cercle」というYoutubeチャンネルを見て衝撃を受けたからです。
35分~「Space Driver」あたりからの徐々に盛り上がっていく感じと、DJとしての存在感に圧倒されます。
ぶっちゃけDJプレイやクラブ文化には興味が薄い方なのですが、この動画の現地には時間を巻き戻せるなら行ってみたいと思ってしまいますね。
本アルバムの一曲目「Spicy」~からの流れにもそのような彼の魅力が詰まっているので、ぜひ聴いてみてください。シンプルな音と予想できない展開にトリップ出来る事間違いなしです。
プラネタリア / フジファブリック

今月初めに2025年2月での活動休止が決まったフジファブリック。
彼らの中では珍しい、ゆるBLアニメ「新しい上司はど天然」へのタイアップOP曲が収録されたシングルです。
「新しい上司はど天然」はBLなのかどうかは議論の余地はありますが、私はこのちょい匂わせくらいの関係性が百合とBLは至高と思っています。捉えようによっては日常系ですね。
さて、ここからはフジファブリックへと話を移しますが、初期の頃から応援しアルバムは毎回買っていた身としては、今回の活動休止には思う所が沢山あります。
まずは一言【ありがとう!!】
フジファブリックの音楽を繋いでくれて本当に感謝しかありません。
当時フジファブリックがメジャーデビューした頃は、JPOP、JROCK界隈が混沌としていて、バンドサウンドVS電子音楽という構図が作られがちでした。
好きでフジファブリックを聴いているのに、一部の先鋭化した他ファンから「だっせーの聴いてんなぁ」と言われたことが結構あります。
ただ、そのような経験があったおかげでなぜバンドサウンドが好きなのだろうと、考えるきっかけにもなりました。
結局私は、そこにいるメンバーで奏でているということが重要であって、このメンバーじゃないと生まれない音楽や演奏というものが好きなのだと思います。
そういう意味ではやはり、フジファブリックも大きく変化しましたね。
新しいフジファブリック像を作っていく、そして繋いでいくという思いが透けているような約14年でした。
現在もバンドサウンドは下火、ロックも下火の状態ですが、バンドにしかない魅力というものは普遍的です。
彼らの残した音楽、そして生き方は、今後何十年経っても人の心を打つことでしょう。
まとめ
今回はカオスというテーマから、バンドサウンドと電子音楽という題材まで長々と書きましたが、ここ最近は本当に良い時代になりましたね。
音楽があまりにも多様化しているのでみんな好き勝手に色んなジャンルを楽しんでいるように思います。
特に国内ではアニソンがかなり猛威を振るっているので、そういう意味でもカオスです。でも、このカオスさが日本の良い所だと思うんですよね。
文化のアンダーグラウンドというものはある程度社会が発展しないと生まれないものなので、日本の懐の深さを感じるこの頃。(今日のXのトレンドはエイの春画)
もうすぐ8月ですが、室外機が沈黙するほどマジで暑いので外出の際はみなさんお気を付けくださいね。
推し活も趣味も健康あってのものですよ!
本記事は以上です。
ありがとうございました!
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