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AT-SP3Xの不満点絞り出してみた【audio-technica/パワードスピーカー/レコード/デスクトップ/デメリット】

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オーディオテクニカのAT-SP3Xの不満点レビューです。

はじめに

AT-SP3Xを購入して数週間以上経ち、音楽はもちろん映画やアニメまで。普段使用での不満は無く、生活に欠かせないスピーカーになっています。

 

ただ、自腹で購入したことで、

若干バイアスがかかっている可能性があるのではないか?

 

とふと思ったので、今回は絞り出して不満点やデメリットについても書いていきたいと思います。良かったらオーディオテクニカ製品やスピーカー購入の参考にして下さい。

内臓DSPが貧弱なウォームサウンド

内蔵DSPはレコードに最適化されているものの、あまり音源の粗を取る方向性では無く、結構そのまま出てくる感じ。

繋ぐ機材次第、影響を受けやすいので環境構築に慣れてる玄人向けな一面もあります。

 

貧弱というより繊細とも言えますが、KEFの滑らかな内臓DSP補正を経験してると、適当な機材に繋ぐとウォーム系なのに高音に棘を感じたり、低音の雑さが目立つ。

あくまで高品質なDACを経由させたり、レコードプレーヤーで楽しむ割り切ったスピーカーということですね。

聴き疲れしやすくスウィートスポットは狭め

デスクやレコードプレーヤーにも振動がしっかり伝わるほど、低音がガツンと出るので、音楽でも映画でも近距離で聴いてると聴き疲れがしやすい。

 

その上、指向性が強めでスウィートスポットは狭め。

反響もしやすいので、狭い場所で使う場合はあまり壁に近い所に置かない、スタンドを使う、デスクの高さを調整する、など工夫が必要なスピーカーです。

ワンルーム以上は厳しい

レビュー記事にも書きましたが、広い空間を音で満たすことには向いていません。

10畳くらいまでのワンルームでかなり丁度良いので、リビングやパーティー用途で鳴らすと物足りない。

 

この点は比較対象にしたKEF LSX2 LTがサイズからすると優秀すぎるだけで、日本の住環境にはAT-SP3Xの方が合っていますし、そこまで求める人はこのスピーカーを買わないとは思います。

割り切りが良すぎて道具感が強い

実売価格が2万円台であり、その上にはミドル帯、下には激安帯が存在するので、市場的に目立たず埋もれています。

一般層にもマニア層にもややスルーされがちで、海外ユーザーの方が高く評価してる傾向。

 

その海外ユーザーの高評価の理由もほぼ「安くて高音質だから」。

要は実用的な面が評価されており、ブランド性や見た目、ヒストリーの厚みが薄いので、所有していても満足感はあまり感じません。

 

良い音が出る道具を買ったような感覚なので、もう少し性能以外の面で語れる要素があれば良かった。

 

例えば同社のサウンドバーガーのように、多くのカラーバリエーションやコラボなど、もっと選択肢があった方がインテリアとしても映えて愛着が持てたかもしれません。

まとめ

「不満点無いな・・・安いし」正直AT-SP3Xに関してはこう思っていたので、今回はかなり絞り出しましたが、いちゃもんに近くなっています。

 

内臓DSPはよく言えば素直でありスウィートスポットは狭め、レコードプレーヤー頼みな所はありますが、それ位ですかね。気になったのは。

この価格でこのポテンシャルは結構バグってるんですよね・・・。

 

オーテクも多分扱いに困ってると思うので、そのうち多機能化(USB-C接続など)&マイナーチェンジ後に値上げして、日本だけおま国でAT-SP3Xは生産完了ってことになりそうな予感もあります。

 

今の時代に珍しい割り切ったスピーカーなので、カラバリ増やして継続して欲しいですね。まだまだ味がするスピーカーだと個人的には思っています。

本記事は以上です。

ありがとうございました!

 

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