
はじめに
各所で話題騒然となっているPx8 S2、レビューサイトやYoutubeどこを見ても素晴らしいと評価されている大人気商品です。
ただ、リアルなユーザーの声がその評価に隠れてしまい、結局どうなのか?
分かりづらい現状になっています。
本記事では、リアルなユーザーの声を集めまとめることで、改めてPx8 S2の本質に迫りたいと思います。
Px8 S2 とは

Bowers & Wilkinsがこれまで作り上げてきたヘッドフォンの中で【最高】と断言。
妥協のないパフォーマンスと最先端の機能を搭載し、新たにaptX Losslessにも対応。快適性と高級感はそのままに、全ての要素が再構築された新たなフラッグシップモデルです。
フォーカスされた魅惑的なリスニング体験

完璧にフォーカスされた魅惑的なリスニング体験ために、専用設計の40mmカーボンコーン・ドライブユニットに24bit DSPを組み合わせ、比類のない音響性能を実現。
シリーズの頂点に立つ最新モデルとして、圧倒的な透明感と迫力を兼ね備えた「究極のリスニング体験」を届けます。
世界を遮断するノイズキャンセリング

Px8 S2は合計8つのマイクを搭載しており、優れた通話品質と抜群のノイズキャンセリングを実現。これにより、お気に入りの音楽のダイナミクスやエネルギーを損なうことなく、不要なノイズだけをシャットアウトします。
ロスレス再生も、ハイレゾ再生も可能

aptX LosslessとaptX Adaptiveをサポート。aptX Lossless 対応機器から最大44.1 kHz/16 bitのロスレス音源をワイヤレス再生。
また、USB-DAC機能(96kHz / 24bit対応)も搭載しており、USB-Cケーブルでコンピューターと接続すれば、バッテリーを充電しながら高音質な再生を行うことができます。
プレミアムなデザイン、完璧なフィット

よりスリムになったシルエットは、人間工学に基づいて繰り返しテストされ、最も考え抜かれた快適なヘッドフォンデザインとなっています。
肌に触れるすべての面に上質なナッパ・レザーを使用し、ケーブルのディテールを露出させたPx8 S2は、ルックスもサウンドも格別です。
主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 装着方式 | ワイヤレス・オーバーイヤー型 |
| Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
| 対応コーデック | aptX™ Lossless / aptX™ Adaptive / aptX™ HD / aptX™ / AAC / SBC |
| DSP / 音響処理 | ハイパフォーマンスDSP(Bluetoothチップセットから独立) DAC・アンプ内蔵 True 24bitコネクション 5バンドEQ + TrueSound™モード |
| ノイズキャンセリング | ハイブリッド・アクティブ・ノイズキャンセリング |
| ドライバー | 40mm ダイナミック型フルレンジ ×2 |
| 振動板素材 | カーボン |
| 内蔵マイク | 8基(左右各4基) |
| USBオーディオ | 最大 96kHz / 24bit(USB-DAC内蔵) |
| バッテリー駆動時間 | 最大30時間 |
| 急速充電 | 15分充電で約7時間再生 |
| 充電端子 | USB-C(急速充電対応) |
| 対応機能 | マルチポイント接続 Apple MFi(Made for iPhone) Google Fast Pair |
| 付属品 | USB-C → 3.5mmケーブル(1.2m) USB-C → USB-Cケーブル(1.2m) キャリングケース |
| ケースサイズ | W177 × D60 × H234 mm |
| 質量 | 約310g(本体のみ) |
| カラー | オニキス・ブラック / ウォーム・ストーン / アンスラサイト・グレー&パパイヤ |
実際に購入したユーザーの声
肯定的なレビュー
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あまりに圧倒的、これまで購入したすべてのヘッドホン有線を含めてもトップです。B&Wらしい研ぎ澄まされた英国チューニングは、ウォームのように思わせてしっかりと中高音の解像度も両立。ひたすらに透明でリスニング向き。室内でも屋外でもずっと使ってます。
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映画観ると音場が広すぎてホームシアターみたいでビビる。映画用に買った7.1chヘッドホンが不要になったわ。低音の質感と量感がもうワイヤレスを遥かに超えてて、今まで聴こえなかった響きまで聴こえて感動してる。
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Youtuberのレビューでこのヘッドホンが音質では一番と言ってたので奮発して購入。マニアじゃない私でもはっきりとボーカルの表現力に違いを感じ、SONY信者辞めました。価格は高いですが、他社ヘッドホンとの価格差以上に価値を感じる製品です。
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デザインの高級感が凄い、日本車ならレクサス、イギリス車ならマクラーレン。とにかく価格以上の所有欲を満たしてくれます。BOSEやゼンハイザーのヘッドホンがおもちゃのよう。音もデザインもなんちゃってじゃない、本気のプレミアムモデルです。
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試聴したらそこで終わりでした、気づいたら予約して購入。それくらい音質に関しては素晴らしいものがあります。深い低音に煌びやかで透明感のある高音、「音楽を聴くとはこういうこと」と気づかせてくれるヘッドホンです。
否定的なレビュー
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Youtubeでどの専門家もワイヤレスヘッドホンの最高峰!!価格以上の価値がある!!なんて大言壮語を吐いていましたが、どうしてもそのような音質には思えません。高音が音割れみたいに聴こえて不快で、サ行もきつく音場も狭い、なんでこんな高いヘッドホン買ってしまったんだろう。
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予想はしていましたが、やはりノイキャンが弱い。wh-1000xm6に比べると明らかに精度も悪ければ、強さも足りない。この価格で音質特化とはいえレベルが低く感じます。とにかくノイキャンに期待してはダメです、オマケです。
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有線以上の感動がある、そう言うインフルエンサーや口コミを信じて買いましたが、「どこが??」と言う感想。確かに解像度が高く聴こえるが、有線の3万円くらいでもこの程度ならゴロゴロ存在します。むしろ、解像度が甘くてもBoseのフラッグシップの方が感動します。
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うーん、音場がせめぇ。高音はキレイ、低音はちょい柔らかくぼわっとした感じ。イギリスっぽいチューニングだが無個性寄りで、4~5万なら納得するけど価格なりの価値は感じない。
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ノイキャンが弱すぎて風切り音が気になる、音場が狭い、高音がシャリシャリして聞き疲れしやすい、ヘッドバンドの圧迫感が強め、重い、馬鹿みたいな値段。これを除けば良い製品です。賢いユーザーはPX7S3かソニー買おうな。
まとめ
ユーザーの意見をさらにまとめると、
圧倒的な高級感と圧倒的な音質、まさに特化型ハイエンドとして他に追随を許さないが、ノイキャンが弱く、進化の方向性で好みが若干分かれてしまったヘッドホン。
という結果でした。
肯定、否定共に多かった意見がこちら、
・高級感のあるデザインが突出している
・ノイキャンは弱く側圧は強め
・低音深めで中高音は解像度と聴き心地を両立(前機よりクール寄りに)
多くのユーザーから比較対象として高級車が挙がるほど、そのデザインの洗練性と所有欲を満たす質感はまさにラグジュアリー。
その分本体は重めになっていますが、ここまで振り切っているなら納得感があります。
今時、肌に触れる部分全てにナッパレザー※が使われてること自体コスト度外視。
ハイブランドの手袋や高級車のカスタムシートに使われるレザーですからね。
※羊や山羊の革に鞣しを行った後、植物タンニン又はクロム鞣剤により再鞣しされた革。アメリカのナパ地域で作られていたことからそう呼ばれています。

それでいて機能面がおろそかになっているか?というとそうでもなく、ノイキャンも通話もハイレベルでバッテリーも30時間持ち、空間オーディオも2026年対応予定という充実ぶり。
ただ、このノイキャンに関しては、いわゆる「音質への影響が出すぎない範囲でちゃんと効く」という、HDB630などの音質特化ハイエンドによく見られる設計思想で開発され搭載されています。
なので、ソニーやBOSEに比べるとかなり弱いということは、多くのユーザーが指摘しているとおり事実。ノイキャンの強力さを求めていない方が購入者に多いのでデメリットになり切っていない印象です。
最後に進化の方向性ですが、前機に比べて低音は深くなり、中高音域が煌びやかになってさらに解像度もアップ。要はすこしクール寄りになったことで、「聴き疲れがする」「高音がキツイ」という意見が増えています。
ウォーム系が好きな方はエイジングが必要になる可能性が高く、そもそも好みとして合わない可能性も頭の片隅に入れて購入した方が満足度が高いと思います。
本記事は以上です。
ありがとうございました!
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