買い
耳を塞がずにBGM用としてアクティブに活用したいなら買い。
イヤーカフ型で着脱がラク、片耳約6.4gの軽さと最大約37時間のスタミナが強い。周囲の音を聞きつつ、声が埋もれがちな場面はボイスブーストで逃げ道を作ることも可能。
スルー
静けさや没入感のある音楽体験を優先するならスルー。
オープン構造なので遮音性はゼロ、音漏れ低減機能があってもそこは変わらない。対応コーデックもSBC/AACのみで、音質ガチ勢のメイン機としては物足りなさが残りやすい。
LinkBuds Clipとは
ソニーのLinkBudsシリーズ初となるイヤーカフ型の完全ワイヤレスがLinkBuds Clip(WF-LC900)。耳たぶ付近を挟むように装着するので、快適性が段違いでアクセサリー感覚でおしゃれに楽しめます。
3つのリスニングモード(スタンダード/ボイスブースト/音漏れ低減)をワンタッチで切り替えられて、アプリ側では10バンドEQやDSEEなどの調整も可能。
通話もAI処理+センサーで声を拾う設計で、普段使いの利便性に振り切られてるのもポイントです。
主な仕様
| 製品名 | ソニー LinkBuds Clip(WF-LC900) |
|---|---|
| タイプ | オープンイヤー型(イヤーカフ型)/ 完全ワイヤレス |
| ドライバー | 10mm |
| Bluetooth | 5.3 |
| 対応コーデック | SBC / AAC |
| マルチポイント | 対応(2台同時接続) |
| 連続音楽再生 | 最大約9時間 |
| ケース込み再生 | 最大約37時間(本体約9時間+ケース約28時間) |
| 急速充電 | 3分の充電で約60分再生 |
| 防滴 | IPX4(充電ケースは防滴ではない) |
| 重量 | イヤホン:約6.4g ×2 / 充電ケース:約42g |
| 充電ケースサイズ | 約50.4 × 50.4 × 32.6mm |
| アプリ機能 | Sony Sound Connect(10バンドEQ / DSEE / 360 Reality Audio対応など) |
| 付属品 | 充電ケース / フィッティングクッション / 保証書類(※充電用USBケーブルは付属しない) |
注意しておきたいポイント

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オープンイヤーなので、電車や屋外での没入感は期待しない方がいい。音質と静寂を求める人はそもそも合わない。
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音漏れ低減モードは明確に音圧は低下する。構造上ゼロにはならないので、電車などでは特に注意が必要。元から静かな場所で音漏れを避けたい時向け。
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対応コーデックはSBC/AACのみ。LDAC対応のながら聴きも存在する中では物足りない。あくまで接続性と利便性重視。
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IPX4は本体のみで、充電ケースは防滴ではない。雨の日のカバン放り込みはちょい注意。
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ワイヤレス充電は非対応。加えてUSBケーブルも同梱されないので、手元にType-Cケーブルが無いと地味に困る。
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イヤーカフ型は合う人には天国だけど、耳の形次第で当たりポイントがシビア。長く歩く人やランニングしたいならフィッティングクッションで調整推奨。
価格
メーカー公式定価:29700円
予想実売価格:26730~29700円 ※執筆時
まとめ
ソニーが「ながら聴き」を流行らせたのですが、LinkBuds openでフィッティングサポーターが一種しか付属しないという謎采配により、評価が下落。
そのフィードバックを受けてか、今回のLinkBuds Clipではシリコンで汎用性があるフィッティングクッションが付属。
実利を求めた設計とユーザーフレンドリーさで、ソニーらしい完成度に仕上がった「原点回帰」なイヤーカフイヤホンです。
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