
はじめに
各所で話題騒然となっているTONALITE、レビューサイトやYoutubeどこを見ても素晴らしいと評価されている大人気商品です。
ただ、リアルなユーザーの声がその評価に隠れてしまい、結局どうなのか?
分かりづらい現状になっています。
本記事では、リアルなユーザーの声を集めまとめることで、改めてTONALITEの本質に迫りたいと思います。
TONALITEとは

finalのNEWフラッグシップ完全ワイヤレス「TONALITE(トナリテ)」。
世界初をうたう音色パーソナライズ技術「DTAS」を搭載し、スマホアプリで身体形状をスキャンし、自分専用の音色プロファイルを作れるのが最大の売り。
さらにトリプルハイブリッド・ノイズキャンセリング、超低歪ドライバー「f-CORE for DTAS」、静かな場所でも使えるアンビエントモードなど、今できる全部を盛ってきた本気モデルです。
【高精度ドライバー「f-CORE for DTAS」】
0.1dB単位で正確に音を再現するために設計されたfinal独自ドライバーを搭載。
歪みを劇的に低減し、クリアな音質を実現しています。
【ノイズキャンセリング機能】
SONY製チップとInfineon社製MEMSマイクを採用。
独自アルゴリズムにより、圧迫感のない静寂を提供します。アプリで「音質優先」と「ANC優先」が切り替え可能です。
【快適な装着感】
小耳にも対応するコンパクト設計。
イヤーピースには柔軟性と遮音性を兼ね備えた「FUSION-G」を採用。長時間使用でも快適です。

主な仕様
| 通信方式 | Bluetooth 6.0 |
|---|---|
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
| 対応プロファイル | A2DP / AVRCP / HFP / HSP |
| 連続音楽再生 | 最大9時間(ケース込み最大27時間) |
| バッテリー容量 | イヤホン本体 100mAh / 充電ケース 700mAh |
| 防水 | IPX4 |
| アプリ機能 | DTAS(General/Personalized切替・微調整) / ノイズコントロール(ANC/外音) / 10バンドEQ / ボリュームステップ最適化 / タッチ操作カスタム / 低遅延 / マルチポイント / ゲイン設定 / ファーム更新 |
| 付属品 | 充電ケース、FUSION-Gイヤーピース(S/M/L/LL)、アジャストリング(S/M)、ダストフィルター、DTASキット(ARマーカーシール/ヘアバンド) |
実際に購入したユーザーの声
肯定的なレビュー
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SONY?いやいや日本のイヤホンと言えばfinalでしょ!XM6なんか目じゃないほどに音が最高で、DATSは30分以上かかったけどその分の価値がしっかりある。音質重視でボーカルの表現力を求めるならこっちです。
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DATSはイコライザでは届かない繊細な部分までパーソナライズ化してくれる。それによってワイヤレスイヤホンとは思えないほどのホール感、自然で伸びやかな音が耳を支配する。これは、凄いものを作ったものだ。
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LDACで聴くと正直某S社より、綺麗に自然に聴こえる。低音も絶妙な主張で高音も刺さらず、聴き疲れもしにくい。この聴き心地の良さ?っていうんですかね。あまり体験したことが無いサウンドです。
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DATSがただのパーソナライズで終わらず、再微調整も可能でさらにイコライザ調整も可能。設定が整うと色々なジャンルの音楽でもなにもいじらずとも楽しめるので唯一無二。パーソナルイヤホンの最高峰だと思います。
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もう有線はいりません。このイヤホンに出会って始めて心から思えました。ノイキャンも流石ソニー製チップだし、音質はもうボーカルの表現力とディティール再現が感動レベル。wh-1000xm5からXM6へ行かず、トナリテに即効で乗り換えました。
否定的なレビュー
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DATSのチューニングが作為的に感じてあまり音楽を楽しめなかった。強弱付けすぎだし、変に音場が広くて、聴き疲れする。DATSが合わないので価格以下の価値に感じてしまいますね。これならXM6を買っとけば良かった。
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LDACでブッチブチに音が途切れる、これはSONY製だとほぼ起きない現象。特にXM6は安定性を増していて駅でもどこでもLDACなので大きく差が付いてる。ノイキャンも正直期待ハズレで、良い部分が見当たらないイヤホン。
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DATSはなんなの、頭に謎バンド巻いてスマホで撮って、イヤホンで音波流して、最終的には自分で選択。ここまで40分以上かかったんですけど。昔のzozoスーツ思い出したわ、めんどいし珍妙な格好させられるのでテンション下がります。
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冷静に見ると、この価格帯でこの音質この機能性だとコスパが悪い。ver2.3.8のアプデ後もLDACの安定性が悪すぎなのでここもマイナス。結局AACで聴いてるのでAptX系の方が良かったんじゃないかな、ロスレスもあるし。
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パーソナライズしてるのに、高域が刺さる結果になったのは初めて。なんかアップサンプリング感があるというか、聴き疲れするのでこれならSONY製品買ってDSEE使った方が正解な気がする。別物なんだろうけど、相性はある。
まとめ
ユーザーの意見をさらにまとめると、
DATSによる綿密なパーソナライズは最高峰、それでいてfinalらしいボーカル表現と解像度の高さも両立しているが、LDACの接続性に関して難点があるワイヤレスイヤホン。
という結果でした。
肯定、否定共に多かった意見がこちら、
・ワイヤレスとしては最高峰のボーカル表現
・LDAC接続の安定性が悪い
・DATSは高精度だが測定に時間がかかる
まずは目玉機能のDATSに関しては、概ね高評価。
相性があるのは事実でパーソナライズの方向性に合わないと不満が出がち、これは8kサウンドと銘打ったZE8000の時もそうでしたが、「ユーザーがfinalに追いついてない現象」ですね。
フラッグシップワイヤレスでは毎度、先進的な取り組みをして開発しているので、聴き馴染みがなかったり、そもそも類似する傾向の製品が無かったりで評価は分かれます。

そして、最も多く挙がっていたLDACの接続性の悪さについて。
発売直後からSNSでもこの問題については多く語られていましたが、元々LDAC自体接続に難点があるといっても、途切れすぎ・・・というもの。
SONYは自社コーデックとしてこの点に関して長い間向き合っていたので、最新機種のWF-1000XM6ではより接続性が安定するようになっており、蓄積したノウハウの違いを感じます。
2026年2月11日にVer2.3.8という、LDAC接続の安定性を改善したファームウェアが配信されたのですが、その後も検証したユーザーから変わらず途切れるという意見が出ており、少し厳しい状況。(今後のアプデに期待)
とはいえ、LDACはお家でと割り切ることも出来ますし、AAC接続でもかなり音質が良いので気にはならないかも。そもそもLDAC使わないって人も多いでしょうし。
出発がクラファンという点を含めて実験機に近い要素が多いので、個人的には半分応援の気持ちで買って丁度良いイヤホンだと思いました。
本記事は以上です。
ありがとうございました!
※追記 測定時間短縮&プリセット追加アップデート
4月25日にメジャーアップデートが配信、「DTAS」測定時間を、品質を維持しながら約60分から約10分へ短縮。VOICE、BASSのプリセットが追加され、より好みの音を手軽に探ることが可能になっています。
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