買い
コンパクトながら、Campfire Audioらしい厚みのある低域と派手さを両立した楽しいサウンドを求めるなら買い。
ダイナミックドライバー×高域BAのハイブリッド、軽くて収まりの良いシェル、3.5mmと4.4mmケーブル同梱なのでブランド入門、有線IEM入門に適している。
スルー
フラットなモニターサウンドやキレや解像度。広くて開放的な音場を求めているならスルー。
そもそもクセ強めなブランドかつ、ウォーム寄りなので音の好みは分かれる。装着感と遮音性に関してはやや相性がシビアで難点。
Irisとは
ハイエンドでお馴染み、Campfire Audioが手がけるコンパクトなハイブリッドIEMがIris。
10mmADLCダイナミックドライバーが低域から中域を、高域専用BAドライバーが高域を担当。サイズ以上の力強い低音と見通しのいい高域を実現しています。
透明アクリル筐体に、アコースティック・ジオメトリーやプレッシャーコントロール・ベンチレーションも投入。
軽さと快適性もちゃんと意識された、普段使いしやすいミドルクラスに仕上げられています。
主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Campfire Audio Iris |
| 製品概要 | ユニバーサルフィットIEM |
| 型式 | ハイブリッド型 |
| ドライバー数 | 2ドライバー |
| ドライバー構成 | 10mm ADLC Dynamic Driver×1(Low/Mid) High-Frequency Balanced Armature×1(High) |
| 周波数特性 | 5Hz - 20kHz |
| インピーダンス | 14.8Ω@1kHz |
| 入力感度 | 94dB@1kHz(17.26mVrms) |
| イヤホン端子 | MMCX端子 |
| 付属ケーブル | Time Stream Metal Cables 3.5mm / 4.4mm |
| 筐体 | 透明アクリル / ステンレススチールアクセント |
| 付属品 | Dimension Folding Case(本革製 グレー色) シリコンイヤーチップ(S/M/L) フォームイヤーチップ(S/M/L) High & Clear イヤーチップ(S/M/L) マイクロファイバークロス / クリーニングツール / ピンバッジ / 保証書 |
| 発売日 | 2026年3月19日(国内) |
| 保証期間 | 1年間 |
注意しておきたいポイント

-
低音の主張強めのウォーム寄りサウンド、ドンシャリ傾向好きにはハマるが、解像度重視、クール傾向好きはハマらない可能性が高い。
- コンパクトでクリアなモニター顔してるが、リスニング向きなのでニュートラルではないし、モニターには向かない。
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小型軽量で快適な反面、装着の安定感や遮音性はイヤーピースの相性がかなり大事。最初から完璧にフィットするとは限らず工夫が必要。
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左右の広がりは十分でも、奥行き表現は近めに感じやすい。壮大で立体的な空間表現を最優先する人は注意。
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実売は6万円前後。コンセプトとしては「気軽に」なのでしょうが、コスパ最優先では選択肢に入りずらい。あくまでこのブランド、この音が好きな人向け。
価格
メーカー公式定価:オープン価格
予想実売価格:60760円前後 ※執筆時
まとめ
小さくて軽いのに、低音の押し出しと滑らかな高域がうまく噛み合っていて、キャンプファイヤー濃度がしっかり濃い。
MMCX対応なので気軽にリケーブルも楽しみやすく、14.8Ωなのでどのような機材でも雑に聴けるのも魅力。
音は個性ありだけど、ハマる人にはハマる。
シンプルな本体デザインも含めて、日常的な使い勝手も重視された現代的なIEMです。
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