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1000X THE COLLEXIONは買い?スルー?どっち?【ソニー/ワイヤレスヘッドホン/10周年記念/高級機/ショートレビュー】

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買い

広い音場、解像度の高い高域、最上位アップサンプリング、ラグジュアリーな高級感溢れるデザイン、普段の音楽体験をよりプレミアムにしたい方は買い。

ドライバーは細かくアップデートされ、よりソニーの求める高音質に近づき、DSEE Ultimateも搭載。音質面でも妥協の無いヘッドホンに仕上がっている。

スルー

まぁ、約9万円と価格が高い。そもそも利便性優先で価格の納得感を求めるならスルー安定。

重量も増加、バッテリー容量は20%減、折り畳み機構廃止と、高級感を除くとデメリットの方が目立ちやすい。ベース機の完成度が高いゆえに中途半端な立ち位置になった記念モデル。

1000X THE COLLEXIONとは

ソニー(SONY) 1000X THE COLLEXION プラチナ: ワイヤレスヘッドホン 高性能ノイズキャンセリング QN3 12マイク Bluetooth 最大約32時間再生 360 Upmix(Cinema/Music/Game) 専用切替ボタン 外音取り込み WH-1000XX

1000X THE COLLEXIONは、ソニーのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン1000Xシリーズ10周年を象徴する特別なアートピース。

 

位置付けとしては、WH-1000XM6をベース機とした上位のラグジュアリーモデル。

1000Xシリーズで培ってきたノイズキャンセリング、通話品質、アプリ連携、LDAC対応などの実用性をベースにしつつ、ステンレス素材や合皮による上質なデザインが特徴です。

 

剛性の高い一方向カーボン積層コアコンポジット採用、ドライバーのドーム設計を見直し、統合プロセッサーV3に加え、付加機能としてDSEE Ultimate、360 Upmixを搭載。

記念モデルという枠組みに収まらず、ソニーらしい利便性と音へのこだわりはさらに追及されています。

 

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主な仕様

項目 1000X THE COLLEXION WH-1000XM6
型番 WH-1000XX WH-1000XM6
発売日 2026年6月5日予定 2025年5月30日
価格 定価 89100円 定価 59400円
カラー プラチナ / ブラック ブラック / プラチナシルバー / ミッドナイトブルー / サンドピンク / サンドストーン
型式 密閉 密閉
ドライバー 30mm 30mm
重量 約320g 約254g
再生周波数帯域 4Hz〜40000Hz
有線接続、POWER ON時
4Hz〜40000Hz
有線接続、POWER ON時
Bluetooth伝送帯域 20Hz〜20000Hz
LDAC 96kHz/990kbps時:20Hz〜40000Hz
20Hz〜20000Hz
LDAC 96kHz/990kbps時:20Hz〜40000Hz
感度 103dB/mW
有線接続、POWER ON時
103dB/mW:POWER ON時
102dB/mW:POWER OFF時
インピーダンス 48Ω
有線接続、POWER ON時
48Ω:POWER ON時
16Ω:POWER OFF時
Bluetooth Bluetooth Ver.6.0 Bluetooth Ver.5.3
対応コーデック SBC / AAC / LDAC / LC3 SBC / AAC / LDAC / LC3
対応プロファイル A2DP / AVRCP / HFP / HSP / TMAP / PBP A2DP / AVRCP / HFP / HSP / TMAP / CSIP / MCP / VCP / CCP
最大通信距離 約10m 約10m
ノイズキャンセリング 高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN3
12個のマイク
アダプティブNCオプティマイザー
高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN3
12個のマイク
アダプティブNCオプティマイザー
統合プロセッサー 統合プロセッサーV3 統合プロセッサーV2
高音質化機能 DSEE Ultimate DSEE Extreme
空間音響 360 Upmix for Cinema / Music / Game 360 Upmix for Cinema
連続再生時間 NC ON時:最大24時間
NC OFF時:最大32時間
NC ON時:最大30時間
NC OFF時:最大40時間
連続通話時間 NC ON時:最大16時間
NC OFF時:最大20時間
NC ON時:最大24時間
NC OFF時:最大28時間
充電時間 約3.5時間 約3.5時間
音声入力 ステレオミニジャック ステレオミニジャック
ケーブル 約1.2m
片出し、着脱式
約1.2m
片出し、着脱式
折りたたみ 非対応 対応
付属品 ヘッドホンケーブル
キャリングケース
保証書
リファレンスガイド
※USBケーブル非同梱
キャリングケース
接続ケーブル
USBケーブル
保証書
リファレンスガイド

注意しておきたいポイント

出典:https://www.sony.jp/headphone/products/1000X_THE_COLLEXION
  • 定価は89100円。WH-1000XM6からぴったり3万円アップ。細かい改良や機能は追加されているものの、高級ラインの製品としては進化幅も含めてかなり立ち位置が中途半端。

  • 重量が254g→320gまで増加。この増加した分は通常ならバッテリーに還元されることが多いが、バッテリーはむしろ小型化され最大30時間→最大24時間に20%減少。つまり、この重量の増加分は素材、ステンレス金属の採用によるもの。高級感ではなく利便性を求めるなら選択肢には入らない。

  • USB-Cは充電用で、USBデジタル音声入力には非対応。有線で使う場合は3.5mm接続になるので、USB-C端子搭載スマホなどで手軽にロスレス有線運用を考えてる人は注意。

  • 360 Upmixは映画やゲームでは臨場感を出しやすい一方、音楽モードではボーカルが少しデジタル加工っぽく感じる。万能ではなく、コンテンツごとに相性を考えて使い分けしたい。

  • 折り畳み非対応。WH-1000XM6は折り畳み可能なので、重量や快適性含め、この点でも利便性ではWH-1000XM6の方が上になる。
  • USBケーブルは同梱されない。手元にType-Cケーブルが無い人は地味に困るので、購入前に確認しておきたい。

価格

メーカー公式定価:89100円(指定価格)

予想実売価格:89100円 ※執筆時

まとめ

1000X THE COLLEXIONは、言ってしまえばWH-1000XM6をそのまま高級機にしたような一台。

美しいデザインだけでなく、ドライバーの余裕を改善し高域の表現力と音場の広さはアップ、機能としてDSEE Ultimate(最上位アップサンプリング)も搭載されているので、記念モデルというより特化型の上位機種という呼び方の方が近い。

 

バッテリー以外は細かくアップデートされ、ソニーの求める高音質がしっかりと反映されているのは流石ですね。

音楽を聴く時間をより、プレミアムに感じたい方向けのラグジュアリーワイヤレスです。

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