買い
スマホの音を1万円前後で手軽に底上げしたいなら買い。
3.5mm出力でもバランス接続に負けないクリアな音が鳴る、S-Balanced Technology搭載が最も大きい魅力。イギリスデザインも洗練され、小型で軽い。普段使いに最適なハイコスパドングルDAC。
スルー
4.4mmバランス接続や強力な駆動力、本体ボタン操作まで求めるならスルー。
あくまでコンパクトさと3.5mm出力に振り切ったモデルなので、割り切りは求められる。持っているイヤホンやヘッドホンを4.4mmで鳴らしたいなら選択肢には入らない。
GO link 2とは
GO link 2は、スマートフォンやPCに挿すだけで、有線イヤホンやヘッドホンでより高音質なリスニングを楽しめるドングルDAC。
ESS Sabre DACを搭載し、PCM 384kHz、DSD256までの再生に対応。
Apple MusicやQobuzなどのロスレス、ハイレゾ配信を気軽に楽しみたい人に最適です。
さらに3.5mmシングルエンド出力ながら、iFi独自のS-Balanced Technologyを採用。
シングルエンド出力にバランス回路の原理を適用することで、クロストークやノイズ干渉を抑え、よりクリアな音を実現しています。
主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | GO link 2 |
| メーカー | iFi audio |
| 製品ジャンル | USB DAC内蔵ヘッドホンアンプ |
| 発売日 | 2026年5月29日 |
| DAC | ESS Sabre DAC |
| 入力 | USB Type-C |
| ヘッドホン出力 | 3.5mm |
| 高解像度対応 | PCM 384kHz、DSD256 |
| 主な機能 | S-Balanced Technology、ダイナミックレンジ・エンハンスメント、iFi Nexisアプリ連携 |
| デジタルフィルター | ハイブリッド、リニア |
| 周波数特性 | 10Hz〜80kHz(-0.5dB) |
| ダイナミックレンジ | 125dBA以上 |
| SNR | 125dBA以上(2.05V) |
| THD+N | 0.0015%以下(1.27V @ 32Ω) |
| 出力インピーダンス | 0.4Ω未満 |
| 出力 | 79mW @ 32Ω、14mW @ 300Ω |
| 消費電力 | 無信号時:約0.2W、最大信号時:約1W |
| サイズ | 約137×12×7.6mm |
| 重量 | 約7.8g |
| 付属品 | USB Type-C to Type-Aアダプター、USB Type-C to Lightningアダプター、クイックスタートガイド |
注意しておきたいポイント

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出力は3.5mmのみ。S-Balanced Technologyで3.5mm出力の質を高めているのは魅力だが、そもそも4.4mmバランス接続を使いたい人は他の製品を選んだ方が満足できる。
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iFi Nexisアプリは、執筆時では正直アプリとしてはまだ完成してないアーリーアクセス状態、OSによってバラつき(現状ios非対応)もあるので、本製品では特に期待しない方が良い。
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出力は32Ωで79mW、300Ωで14mW。大体80Ωくらいまでの高能率イヤホンやポータブルヘッドホンには丁度良いが、流石に鳴らしにくいプロ向けヘッドホンや平面磁界系はキビシイ。
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本体に画面やボリュームノブはないので、物理ボタンで調整したい人には不向き。価格は安めだがその分各所に割り切りのあるモデル。
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iFi audioといえばバーブラウンだが、本機はESS Sabre DACチップセット。ブランドらしさを感じるというより、利便性とコスパ重視。
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バスパワー駆動なのでスマホ側のバッテリー消費は早くなる。
価格
メーカー公式定価:オープン価格(市場予想価格:10780円)
予想実売価格:9702~10780円 ※執筆時
まとめ
GO link 2はかなり手軽で割り切りの良いドングルDAC。
3.5mmのみですが、エントリーモデルを買ってスマホの音質を格上げして聴きたい方にはかなりフィットする価格と性能です。
iFi独自のS-Balanced Technologyによって、バランス接続に負けないクリアで透き通るようなサウンドを実現しているので、音質での不満が出にくいように設計されています。
入門にも良いですが、端末と用途ごとのサブとしても活躍出来る、バランスの良いハイコスパ製品です。
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