はじめに
今回は、スマホに対応した2万円以下のポータブルアンプを紹介します。
要はスマホに挿したらすぐハイレゾという商品ですね。
この価格帯からは細かい不満も少なくなる、スマホ用としてはミドルクラスの製品です。
※ハイレゾ音源を楽しむには、対応サブスク契約、もしくは専用サイトでの楽曲購入後、アプリ内にて再生する必要があります。簡単にまとめたので良ければ先にご覧ください。
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【U2万円】おすすめポータブルアンプ
Shanling UA3 シャンリン Tyep-CタイプC ポータブルヘッドホンアンプ
Shanlingとは・・・
中国の音響機器メーカーです。同社は、ハイエンドオーディオ製品を中心に、ポータブルオーディオプレーヤーやアンプなどを展開しています。高品質なオーディオ製品を提供することを目的としており、その品質はオーディオ愛好家から高い評価を得ています。
特徴
SHANLINGのUA3は、AKM社の最新鋭DACチップ「AK4493SEQ」を搭載しており、幅広いデータ形式に対応しながら、ナチュラルで有機的なサウンドが特徴です。
3.5mmステレオミニ端子と4.4mmバランス端子を搭載し、最大出力レベルはそれぞれ125mW@32Ωと211mW@32Ω。
データのサンプリングレートを表示するLEDランプが備わっているため、処理が正常に行われているかどうかを一目見るだけで確認出ます。
幅広いイヤホン・ヘッドホンをしっかり駆動させて、クリーンでダイナミックなサウンドを楽しむことができます。
ケーブル交換式で、高品質な「USB-C To USB-C ケーブル」が標準で付属していますが、iphoneに接続するには、別売りのOTGケーブルが必要になります↓
購入したユーザーの声
- 操作性が良く、フラットな音質
- ナチュラルで少し響きを加えたような音作り
- ノイズもそこまで多くはなく、出力も充分
- ニュートラルな心地よい音質で低発熱。1万円台での最適解
FiiO Q11コンパクト DAC内蔵 ポータブルヘッドホンアンプ
FiiOとは・・・
FiiOは、中国に拠点を置くオーディオ機器メーカーです。主にポータブルオーディオプレーヤーやイヤホンアンプ、USB-DACなどの製品を展開しています。
チップセットの選定から、回路設計、部品選定まで徹底的にこだわりを持っています。それにより、高音質かつコスパの高い製品を提供し、世界中の幅広いユーザー層に支持されています。
特徴
Q11は、スマートフォンや他のデジタルデバイスと接続することで、音楽をよりリアルに再現するDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプです。
コンパクトでシンプルなデザインにもかかわらず、4.4mmバランス接続の対応や最大650mWの高出力レベルなどの確かな機能性を備えています。
本機に搭載されているCirrus Logic製のDACチップ「CS43198」は384kHz/32bit、DSD256再生に対応し、高品質なコンポーネントとともに、瑞々しい音を実現。
2600mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大13.5時間の連続再生が可能です。
質感にこだわったボリュームノブは電源スイッチを兼用しており、操作が簡単です。
また、再生周波数の確認が可能なライトウインドウが採用されており、LED効果のオン/オフを設定することもできます。
購入したユーザーの声
- エントリーモデルで値段が安い
- スマホの音質より高音がクリアになった
- 値段が安いがスマホよりも大きく音質向上、DAPに繋いでもイケる
- 音楽を聴く上で細かい音が増える
ラディウス radius RK-DA70L Lightning接続 ポータブルヘッドホンアンプ
ラディウスとは・・・
ラディウスは日本のオーディオ機器メーカーです。主にヘッドホンアンプやDACなどの高級オーディオ機器を製造しています。また、同社の製品はデザイン性にも優れており、高音質と共に美しいデザインを楽しむことができます。
特徴
ラディウスのRK-DA70Lは、超小型DAC/AMPでMFi認証を取得しており、iPhoneなどで手軽にハイレゾ再生を楽しむことが出来る製品です。
高水準のオーディオ特性を実現するESS Technology社製「ES9270C」を搭載。
ビットレート/サンプリングレートは、CD音源(16bit/44.1kHz)の約17.4倍もの情報量を持つ32bit/384kHzまで対応しており、DSD再生の場合、最大5.6MHzのDoP再生が可能です。
省電力かつ再現性の高いG級アンプも搭載されており、接続するオーディオ機器を選ばないコンパクトなアルミニウム筐体に仕上げられているので、持ち運び、普段使いも容易です。
ハイレゾ再生アプリ「NePLAYER」を使用してハイレゾ音源再生を十分に楽しむことも出来ます。日本の会社らしく、こだわりとユーザーへの配慮が詰まった製品です。
購入したユーザーの声
- 小型でありながら低ノイズかつ超高音質フォーマットに対応している
- 発熱が少なく、バッテリーを大きく消費している様子はない
- バランス接続できないのが難点だが、手軽なハイレゾ再生環境を構築するには最適な逸品
- 最近流行りのドングル型DACよりも良い音質である
まとめ
以上、スマホに挿すだけで手軽にハイレゾ再生ができるおすすめの2万円以下ポータブルアンプを紹介しました。是非参考にしてみてください。
今回の記事はここまでとなります。ありがとうございました!
1万円以下のポータブルアンプの特集も書いています。
良ければ合わせてご覧下さい。