はじめに
SHUREとは80年以上の歴史を持つアメリカの音響メーカーです。
取り扱っている製品の多くはマイク、ワイヤレスシステム、ミキサー、イヤホン、ヘッドホンなど。プロミュージシャン用のステージモニターや音楽制作現場で使用する為の機材を多数開発しています。
一般販売されているモデルもプロユースになりますが、音楽を楽しく聴ける。という部分は変わらず追求されているので、初心者から玄人まで幅広く支持されています。
今回はそのようなSHURE製品の中でおすすめの有線イヤホンを3種紹介します。
エントリー、モニター、フラッグシップ、という順序になっているので、良ければイヤホン選びの参考にして下さい。
おすすめ!SHURE有線イヤホン3選
SE215(SPE)
価格が一万円ほどのエントリーモデルながらプロ向けのノウハウをつぎ込まれ、様々な展開を行いながら10年以上ユーザーに愛され続けているモニターイヤホンです。
大体どこでもおすすめされている定番機なので、初SHURE機がSE215だという方がオーディオファンの中でも圧倒的に多く、ユーザー数が多いのでトラブル対策やカスタムの情報が豊富なのもおすすめポイントです。
【ポップスやロックに合うドンシャリ傾向の音質で、遮音性を活かしゲーミングや通勤まで幅広く使え、有線イヤホン入門に適した高コスパ機】
【詳しくはこちら】
SE425
ツイーターとウーファー、2基のドライバーで構成されており、素直で胸が高鳴るようなサウンドを楽しめるモニターイヤホンです。
本体設計から遮音性にこだわって作られており、唯一無二の雑音ブロック性能で軽く、プロの音楽家もモニターイヤホンとして使用する隠れた名機です。
【混じりけの無いボーカルと楽器の音を楽しめる、純粋なモニターサウンド。音楽制作からステージ、ゲーミングまでどのような状況にも対応出来る万能機】
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SE846
世界初のローパスフィルターによる圧倒的な低域と、遮音性に優れたSHUREのフラッグシップモデル。モニターライクに表現しつつ、SHUREサウンドを限界までチューニングしたような強烈な迫力と臨場感が特徴的です。
4基のドライバーによる音の分離感&微細音の表現力も高く、それぞれの楽器のパートやボーカルの息遣いがはっきりわかります。内部ノズルが交換出来るので好みの音を追求することも可能です。
【ローパスフィルターの低域表現による圧倒的な臨場感と分離感の良いサウンド。ボーカルも聴き取りやすく隙が無い、ハイエンド入門のようで終着点にもなりうるフラッグシップ機】
【詳しくはこちら】
まとめ
いかがでしょうか?
SHURE製品自体の強みとしては「遮音性の高さ」「軽さと丈夫さ」「万能なモニターサウンド」などが挙げられますが、これらは普段使いのイヤホンとしても大きな強みになる部分でもあります。
例えば遮音性の高さを活かして通勤のお供にしたり、ゲーミングイヤホンとして活用したり、映画を観たり。様々な用途に対応出来ます。
装飾などが無い分とにかく丈夫で長い期間使用することが出来るのもプロユースならではでしょう。
とはいえ、用途や好みの音質で選ぶことも大事です。
本記事で紹介したイヤホンはそれぞれ、
SE215 SPE:低音重視のドンシャリ
SE425:フラットなTHEモニターサウンド
SE846:圧倒的な音質と自然で迫力のある低音
と、特徴が違うので好みと用途に合いそうなイヤホンを選んでみてください。
どの機種も間違いなく値段以上の価値がありますよ。
今回の記事はここまでとなります。
ありがとうございました!
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