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結局どうなの?ピッドホン3のリアルな評判【AVIOT/WA-V1-PNK/ピエール中野/ユーザーの声】

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はじめに

各所で話題騒然となっているピッドホン3ことWA-V1-PNK、レビューサイトやYoutubeどこを見ても素晴らしいと評価されている大人気商品です。

 

ただ、リアルなユーザーの声がその評価に隠れてしまい、結局どうなのか?

分かりづらい現状になっています。

 

本記事では、リアルなユーザーの声を集めまとめることで、改めてピッドホン3の本質に迫りたいと思います。

ピッドホン3とは

新基準の、その先へ。

ピッドホン3は、音楽を愛するすべての人に満足していただける自信作です。

- ピエール中野 -

 

音質、機能、操作性、全てをそなえたワイヤレスヘッドホン【WA-V1】をベースにピエール中野氏が完全監修した、全てのオーディオファン待望の最新ピッドホンです。

ワイヤレスでハイレゾ音源を楽しめるLDAC対応

Bluetooth伝送方式には、AAC、SBCに加え、既存技術(SBC)と比べ約3倍のデータ量送信が可能なLDACを採用。

ワイヤレスでも、音場の広さ、情報量の多さ、細やかな表現など、ハイレゾ音源が持つ特性を最大限に生かしながら、音楽をお楽しみいただくことができます。

ハイレゾ音源を鳴らしきる、専用設計ドライバー

専用設計の大口径40mmダイナミックドライバーを搭載。

ネオジム磁石を使った強力な磁気回路と軽量なPETダイアフラムを採用した新規開発のドライバーにより、癖の少ない自然な音響特性で、ハイレゾ音源が持つ情報を余すことなく再現します。

独自設計の2重構造ハウジング


高音質と機能性を両立させるため、ドライバーを収容するハウジングをアウターシェルとインナーバックチャンバーとの2重構造で設計。

大容量バッテリーや電子回路のスペースと音響スペースを隔離し、コンパクト設計ながら電子部品によるノイズを極限まで抑え、音響設計を最適化するパーツ配置を実現。キレのある重低音と音場感に優れ高解像な中高音域をお楽しみ頂けます。

最適な音響バランスを実現するアコースティックダクト

インナーバックチャンバー内の音響インピーダンスを最適化するため、ハウジング内に独自設計のアコースティックダクトを配置。

低音の量感とクリアネスを両立し、のびやかな高音域とあわせ、バランスの良いサウンドを実現します。

進化したアダプティブハイブリッドノイズキャンセリング

外からのノイズを検出する「フィードフォワード」マイクと、ヘッドホンの内側のノイズを検出する「フィードバック」マイクで、通常の2倍の、左右計4基のマイクを併用するハイブリッドアクティブノイズキャンセリング。

さらに周囲の状況に応じて騒音抑制の強度を自動的に調整するアダプティブハイブリッドノイズキャンセリングを搭載しています。

妥協なき音響設計により具現化された、最新のピエール中野サウンド

本機では、過去のピヤホン/ピッドホンシリーズ以上に【ドラムの鳴り方】を徹底的に追及。特にバスドラムの音色にこだわり、アタック音、胴鳴り、響き方などプロドラマーならではの着眼点でリアルさと迫力を再現。

低域から高域まで、ドラムという柱を中心としたチューニングを行うことによって、メロディラインも含めた全帯域において楽器が元来もつ魅力を最大限に表現するサウンドを実現しています。

実際に購入したユーザーの声

肯定的なレビュー

  • ベースラインの響きと、バスドラの重さ、この辺りがベースモデルとの大きな違い、流石ピエール中野氏監修だけあってロックが最高に気持ち良い。ここまでドラムにこだわったハイコスパ製品は無いと思う。
  • 初めてのピエール中野モデルを購入しましたが、とにかく中低音が響くので音楽を聴くのが楽しい、何気に装着感が良いのにも驚いた。コスパに関しては最強で最高のヘッドホンです。いい買い物しました!
  • まず見た目が最高で優勝。黒ベースに金のワンポントがこれぞって感じで鬼カッコ良い!ピエール中野ファンなら満足間違いなしです!もちろん音質も最高で時雨を聴くと飛びます。
  • 何気にボイスガイダンスが良かった、日髙のり子さんの声なのですがフランクに語りかけてくれるので、なんだかASMRを聴いているような気持ちになります。ノイキャンも最強クラスで総じて扱いやすい上にしっかりと低音も鳴らすバランスの良いコラボ製品だと感じました。
  • 付け心地が本当に完璧。最大で120時間再生とのことでバッテリーは長持ちで、有線でも接続出来るのでとても便利なヘッドホンです。ドラマーのピエール中野氏らしい響くバスドラムと強烈なアタック感は流石というチューニングです。

否定的なレビュー

  • Youtuberやブロガー、オーディオ専門家にまで大絶賛されていたので、購入してみましたが「7000円位の中華製イヤホンの音がする・・・」という感想。ヘッドホンなのに。出来が悪いとまでは言わないが、過度な期待は禁物です。
  • 低音は良いんだけど高音は伸びそうで伸びない、中音域のボーカルもそれほど前に出てこない、というかなり割り切ったサウンド。ボーカルを聴きたければ他の製品にした方が無難。
  • マジで15分に一回くらい接続が切れるのはなんなん!?再接続したら音が聴こえなくなるし、繋がったと思ったらブチブチ途切れる。メーカーに修理で出したら「正常です」と言われて返ってきました。二度と買いません。
  • ノイズキャンセリングが進化していると期待したのですが、ほぼ前機と変わらず。扇風機の風切り音も入りますし、電車や車の音も普通に聴こえます。あと、それほど装着感良くねぇからな、頭頂部のクッション薄すぎ!
  • もうアプリがまともに動かない、接続できないのには慣れました。音質ですがヘッドホンの割に音場が狭く窮屈な印象、それでいてドンドコ中低音が主張してくるので聴き疲れします。低音量で聴くと特徴が無くなるので、なんのためにピッドホン買ったんだろ、と自問自答してしまいます。

まとめ

ユーザーの意見をさらにまとめると、

価格相応の利便性とピッドホンらしい秀逸なドラムと低域表現が強みだが、装着性やノイキャンに関しては賛否両論。

という結果でした。

 

肯定、否定共に多かった意見がこちら、

・ピエール中野監修のドラム中心のチューニングが最高

・ピエール中野&時雨ファンだから満足

・装着感とノイキャンが微妙

 

この中でも気になったのは、ここ最近のAVIOT×ピエール中野コラボ製品には珍しく、購入層にピエール中野氏や凛として時雨ファンの割合が多いということです。

 

ピヤホンシリーズではファン以外にも認知され、一般のユーザーにも選ばれることが増えてきましたが、どうもピッドホンはそのレベルに達していないようです。

 

個人的にも正直な所、ピッドホン1の時は平面磁界型で値段も高かったですが、デザインも凝っていてらしさ満載の製品だったのに、前作ピッドホン2のかなり無難な出来に「あれ?」と思ったのも事実。

 

今回の3もその流れを汲み、ベースモデルにチューニングしデザイン変更のみになっており、良く言えば幅広い方に楽しんで貰えるハイコスパ製品ですが、悪く言うとコラボとして中途半端。

熱心なファンかあまりオーディオに詳しくない方が購入層のメインになっており、その結果、黎明期ピヤホンと同じような意見が多くなったと推察出来ます。

 

多くのオーディオファンはコラボであることの意義を求めがちなので、ハイコスパ製品も良いですが、そろそろフラッグシップも更新して欲しい所。

 

恐らくですが開発はされていると思うので「誰が買うの?すっげぇな!」と言わせるくらいの、突き抜けたピッドホンを今後期待したいと思います。

 

今回の記事はここまでとなります。

ありがとうございました!

 

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