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結局どうなの?ピヤホン7のリアルな評判【AVIOT/TE-ZX1-PNK/ピエール中野モデル/イヤホン/ユーザーの声】

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はじめに

名機と名高いTE-ZX1-PNKことピヤホン7、レビューサイトやYoutubeどこを見ても素晴らしいと評価されている、定番中の定番商品です。

 

ただ、リアルなユーザーの声がその評価に隠れてしまい、結局どうなのか?

分かりづらい現状になっています。

 

本記事では、リアルなユーザーの声を集めまとめることで、改めてピヤホン7の本質に迫りたいと思います。

ピヤホン7とは

「なんてすごいことをしてくれているのだろう、AVIOT」
技術の進歩や、エンジニアの努力が感じられるサウンドを、
ぜひみなさんにもご体感いただきたいです。
- ピエール中野 -

新開発「トライブリッド5ドライバー」システム搭載。AVIOTの新フラッグシップモデルTE-ZX1をベースにピエール中野氏が完全監修した最新かつ渾身のピヤホン7です。

新開発【トライブリッド5ドライバー】システム搭載

ピヤホン6で搭載していた平面磁気駆動型1基とダイナミック型1基に加え、バランスドアーマチュア型3基の計5基ものドライバーを搭載。

圧倒的な情報量により、ピエール中野氏が「まるで音のシャワーを浴びているよう」と感じるほどのダイナミックでトランジェント特性に優れたサウンドを実現。

ピヤホンの特徴である低音の質感にこだわったサウンドチューニングを施すことで、ピエール中野氏のこだわりが詰まった「うねるような低音」を楽しむことが出来ます。

積層造形技術を使用した音響設計と優れた装着感

カスタムIEMにも使用される積層造形技術を用いてイヤホン本体下部のシェルを造形。さらにピヤホン6で好評を博した、装着時の安定性を高めるAVIOT独自の「ダックテール形状」を本機でも採用。

5基のドライバーを格納する複雑な音響設計を最適化するとともに、最適なフィッティングが実現されています。

最小限のDSP処理による高鮮度でダイナミックなサウンド

極めて優れたドライバーシステムの特性と併せ、DSPによる処理を極限まで最小化し、Bluetoothで受信した信号を余すところなく再生。

Bluetoothイヤホンの概念を覆す、極めて鮮度が高くダイナミックなサウンドを楽しむことが可能です。

圧倒的な高音質に没入できる静寂

計4基のマイクを使用したハイブリッドアクティブノイズキャンセリングの採用と、物理的に環境音をシャットアウトするパッシブノイズアイソレーションの組み合わせで、広帯域にわたりノイズを低減。

音質への影響を極限まで抑え、ノイズキャンセリング特有の圧迫感や閉塞感をなくしつつも、高いノイズ抑制機能を備えたノイズキャンセリングシステムが更にブラッシュアップされています。

実際に購入したユーザーの声

肯定的なレビュー

  • 厚みがありつつも、繊細な音で良い意味でAVIOTらしくない「聴き心地の良い音」です。ボヤけた感じが無いのでキレの良さに繋がっており、ピヤホンの特徴である力強い低音と相まって深みも出せているので、ワイヤレスイヤホンとしては秀逸。
  • 前機ピヤホン6と比べてですが、苦手だった高音域が煌びやかになり、音場は広がり解像感も上がっている。迫力や低音は変わらず良いのでちゃんと値段分進化しています。ノズルが短くなったのが個人的にはフィット感向上に繋がった、満足です。
  • 話題の即売り切れイヤホン。ピエール中野氏渾身のタイトで大迫力な低音はそのままに、高音も伸びる伸びる。ワイヤレスイヤホンとは思えない音質に鳥肌が立ちました。
  • 新ドライバーの圧倒的な情報量に感動。ピヤホン6からの買い替えですが、メカニカルなデザインと、煌びやかになって進化したサウンドにまた感動。とにかく音作りが丁寧。
  • 7でこれだとピヤホン8ではどこまで進化するのか・・・ピエール中野氏の言う通り、ピヤホンはピヤホンしか超えられない。それまでピヤホン7で聴きながら楽しみに待ちたいと思います!

否定的なレビュー

  • 典型的な中華の多ドラ系と同じ傾向の音質。隙間がなさすぎて広がりを感じられず、エッジも立っていないので全体的にベールに包まれたぼやっとした感じ。もっと各ドライバの個性を活かすチューニングをして欲しい。
  • 非信者による感想ですが、なんというか調和の取れてない、言葉を選ばず表現するならば「雑」です。自慢の低音もボワついてますし、Falcon MAXの方が断然丁寧で解像度が高いです。軒並み高評価なのは説法によるバイアスでしょうが、信者の方々が早く目覚める事を願います。
  • ノイキャンの効きは静かな部屋の中でなら十分、電車では十分な効果なし。効きは悪い方と言わざるを得ません。フィット感も悪く、どうしても空っぽなまとまりの無い音に聴こえてしまい、期待外れでした。
  • もうAVIOTは買わないと決めていたのに、品切れになると欲しくなるという人の性を突いたマーケティングに負けた気がします。いわゆる品薄商法。装着感も悪く早速後悔している、毎度カスタムIEMに近い装着感を謳うのはやめませんか。
  • Gemini2に勝っている部分が無いワイヤレスイヤホン、デザイン含めて見劣りしたので、結局早々に手放してしまいました。Youtuberはレビューで軒並み高評価、大手サイトでの評価も良いのですが、どうしても私には価格分の価値があるようには思えませんでした。

まとめ

ユーザーの意見をさらにまとめると、

ピエール中野氏渾身の低音はそのまま、高音域に煌びやかさが加わり前機からしっかりと進化してきたが、相変わらず音質以外は総じて低評価なワイヤレスイヤホン。

という結果でした。

 

前機ピヤホン6では、定価が約4万円なので競合製品と比較してしまうと【ファン向け商品】という枠に入ってしまう。

と過去記事で書いたのですが、今回はさらに値上げして約5万円という価格になっています。

 

ここまで来ると高級路線のイヤホンですが、ピエール中野氏監修という強力なブランドがあるので、凛として時雨ファンからすると納得の価格なのは間違い無いでしょう。

 

そして、多くのユーザーがピヤホン6から買い替えているのは素直に凄いと思います。要は毎度ファンが買い支え製品の進化を助けてくれる。

 

このような熱いファンの獲得は、AppleやSONYなどの大企業でしか成し遂げていないのですが、AVIOT×ピエール中野氏のタッグはあっさりと達成してしまう。

そこに惚れますし、痺れます。

本製品の一つの特徴としてですが、発売後即完売した上で受注生産のような形で予約を受け付けており、大手サイトで正確な納期が発表されているのは異例です。

 

普通であれば想定より早く売り切れた場合、生産のスケジュールが組めないので大体納期未定になり、良くても○月以降予定などの表記になることがほとんどです。

 

売り切れている=人気がある。

という心理を突いた新しい訴求の仕方とも捉えられますし、完売した割には初販でのレビュー数が少なかったりと不思議なこともありますが、ユーザーが欲しい物がちゃんと手に入る。それが一番大事ですからね。

 

AVIOTの企業努力には毎度驚かされますし、頭の下がる思いです。

 

新時代のマーケティングを得意とするAVIOTと、新時代のピヤホン7を監修したピエール中野氏。今後もこのタッグからは目が離せません。

 

今回の記事はここまでとなります。

ありがとうございました!

 

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