はじめに
毎月20日以降更新、今月聴いたヘビロテを紹介する。
ちょっとした定例報告や雑記のような記事です。
アニソン多めですが、出来ればアニソン以外の曲も紹介できればと思います。
良かったら次聴く曲の参考にして下さい。
今月なに聴いた?ヘビロテ紹介
旦那様とのラブラブ・ラブソング / フェンリース(CV:釘宮理恵)
今月は色んな意味で、この曲に持っていかれた気がします。
Lv2チートの二話以降OPなのですが、この強烈な2000年代初頭臭!
放送後Xでド深夜に「くぎゅううううう」がトレンド入りし、界隈をざわつかせていいましたね。
「だんなさま」と言うワードが2002年放送のアニメ「りぜるまいん」と共通点があるとのことで、過去に釘宮理恵に狂わされた(私含む)方々が、ガタッ!!!!
となっていたようです。
ハイレゾ配信もされているので即DL、放送後延々とリピートし続け、何をしていても頭の中で「だんなさま」(ピ~コピコ~)がループする状態。これは病かもしれません。
ちなみにですが、作曲&編曲した方は久下真音さん。
かな表記が、くしたまいん。・・・なんとも面白い共通点です。
So Precious / 亜咲花
ゆるキャン△3期のED曲で、一期二期でのOPを担当した亜咲花(歌唱)と、ED担当の佐々木恵梨(作詞作曲)のコラボ楽曲。
繊細なメロディーと力強い歌唱がとても合っていて、前期との繋がりも感じられるのでとにかくエモい。
EDの映像もプレーヤーの画面から再生されている演出なので、夕方の電車で同じようにイヤホンで流して心の中でニヤニヤしています。
あ~猛烈にキャンプに行きたい。
Comma / 佐々木恵梨
「ふゆびより」「はるのとなり」などのゆるキャン△ED曲を多数手がけてきた佐々木恵梨の二枚組コンセプトアルバム。
映画版&ゲーム版のゆるキャン△楽曲、ゆるキャン△二期PVで使われたカバー曲「春よ、来い」のフルサイズが収録されています。
おやすみ盤ということで、二枚目は「佐々木恵梨の睡眠導入ヒーリングCD」となっており、美しいボイスとアンビエントサウンドが、深いリラックスと眠りに誘います。
個人的には「おやすみくじら」という楽曲がとても繊細な優しい曲で気に入りました。
この空気感を出せるアーティストとか楽曲って意外と少ないと思うんですよね。
とても癒されます・・・。
キラキラの灰 / リーガルリリー
この曲もリピートしすぎて、サブスクから大量の「リーガルリリーレコメンド」が押し寄せたほど。大丈夫全部知ってます。
中低音に厚みのある正統派ロックチューンで、聴き心地も良く歌詞の世界観も相変わらず絶妙。
タイトルがキラキラの灰なのですが、歌詞の中ではキラキラのハイというダブルミーニングとして扱われており、「はい」というワードには様々な解釈の余地を残します。
舟=杯。
一杯、二杯として数えることもあり、そのどれもがヨットや漁船などの特殊船舶。
語源としては内部を空洞にした箱型の容器が舟、その容器を液体で満たしたものも杯。という解釈らしいです。
そう考えると、羅針盤というワードや旅立つことの示唆を含めて、死と輪廻のメタファーそして再会への祈りと捉えることも出来ます。
人の魂の入った器も杯であり、輝く舟である。
どこかアニメ本編と似通った世界観に思えてくるのが不思議です。
SCIENCE FICTION / 宇多田ヒカル
宇多田ヒカルの現在までの名曲が再録&再Mixされている、初のオールタイムベスト。
「光」「traveling」や「COLORS」なども2024Verになっており、物心ついた時から有線やテレビで流れまくっていた曲が現代に蘇ったような新鮮さがあります。
当時は新曲が発売される度、テレビ、タワレコ、商店街、本屋、どこに行っても宇多田一色だったのが懐かしい。
「Goodbye Happiness」のアレンジにもびっくり、原曲から大きく変えていないのに別の曲みたい。
全曲アーティスト自身のセレクトということで、曲順や選ばれた曲から想像を膨らませるのも楽しいですね。
前半しっとり、終盤は爽やかなので聴き心地が良いアルバムです。まさにヘビロテでした。
まとめ
今月は春アニメが始まったのでOP&ED曲が多いですね。
その中でも宇多田ヒカルやリーガルリリーなど、振り幅も大きい月でした。
4月はとにかく忙しく、寒暖差も激しいのでヘロヘロで5月に辿り着いたので、癒される曲や聴き心地の良い曲も多い気がします。(気圧変化に弱め)
くぎゅううううソングもある意味癒しですからね。Lv2第二話では今月一テンション上がりました。祭りです。釘宮祭り。
誰かを推すことが日々の活力になったりしますからね。
推せるときにどんどん推していきましょう。
本記事は以上です。
みなさま良い休日を!
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